なりた☆みらいスタッフブログ 「喜怒哀楽」
なりた☆みらい行政書士事務所「なりた☆みらい離婚・夫婦問題相談室」の離婚カウンセラー鈴木陽子が日々の喜怒哀楽を綴ります
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哀 震災から1年・・・
昨日は3月11日
あの日から1年が経過した。
今、私にできること。。。
その思いは十分にありながらも
正直、何をしていいのかわからなかった1年。
震災当初、仲間の呼びかけがあった。
支援物資の届かない小さな避難所に向かうため
自前でトラックを出すという。
何でも協力したいと考える。
何が必要なのか聞くと、何でも必要だという。
とにかく何もかも失い何も無い状態。
お湯を沸かす「やかん」すら無いと聞いた。
その情報だけで「やかん」ばかりが集まる。
逸る気持ちが判断力を失う現実。
家にある「いつかのため」のとっておき。
お気に入りのキッチンツールを梱包する。
どうか、お役にたちますように。。。
事務所近くの雑貨屋さんにも走った。
店主の奥さんと相談して
ほうき、ちりとり、軍手を大量に用意してもらう。
個別に梱包されている「おかずのり」も段ボール2箱用意。
個人的には、これだけでもご飯がすすむので。
結局、素人考えで、すごい組み合わせに。。。
自分で考えて何かをさせていただくということは
本当に難しく、見当がつかないことを実感した。
次からは、要望が明確になったので助かった。
必要なものを必要な場所に届けられる安心感。
かつて社会福祉協議会のボランティアセンターに在籍していた私。
災害ボランティアに無知過ぎたと反省しきり。情けない。
その後の支援活動は、、、
子ども達に贈る絵本と、
それぞれの本にメッセージを添えてというもの。
是非、協力したいと手を挙げた。
これなら絶対たくさん用意できると。
現実は。。。
正直、ものすごい葛藤と戦った。
どのような内容の物語がいいのか。
ハッピーエンドの絵本にこだわるべきか。
その昔、、、
我が子は大爆笑して一押しの絵本。
何度も読み聞かせをせがまれた絵本。
この絵本は今のニーズに合うのか。
どんな思いで手にとってくれるのか。
喜んでくれるだろうか。。。
そして、メッセージカードには何を託そうか。
結局、期日ギリギリになる始末。
自然体の難しさを思い知った。
そして、改めて知る被災地の今。
連日の報道番組を欠かさずに見た。
想像を超える1年間を知った。
今の私にできること。。。
それが何なのか、今だ明確には答えられない。
それでも、目の前のひとつひとつに意識を持ち、
身の丈に合った活動に携わらせてもらいたい。
そして祈ります。
同じ空の下、心を込めて復興を祈り続けます。
あの日から1年が経過した。
今、私にできること。。。
その思いは十分にありながらも
正直、何をしていいのかわからなかった1年。
震災当初、仲間の呼びかけがあった。
支援物資の届かない小さな避難所に向かうため
自前でトラックを出すという。
何でも協力したいと考える。
何が必要なのか聞くと、何でも必要だという。
とにかく何もかも失い何も無い状態。
お湯を沸かす「やかん」すら無いと聞いた。
その情報だけで「やかん」ばかりが集まる。
逸る気持ちが判断力を失う現実。
家にある「いつかのため」のとっておき。
お気に入りのキッチンツールを梱包する。
どうか、お役にたちますように。。。
事務所近くの雑貨屋さんにも走った。
店主の奥さんと相談して
ほうき、ちりとり、軍手を大量に用意してもらう。
個別に梱包されている「おかずのり」も段ボール2箱用意。
個人的には、これだけでもご飯がすすむので。
結局、素人考えで、すごい組み合わせに。。。
自分で考えて何かをさせていただくということは
本当に難しく、見当がつかないことを実感した。
次からは、要望が明確になったので助かった。
必要なものを必要な場所に届けられる安心感。
かつて社会福祉協議会のボランティアセンターに在籍していた私。
災害ボランティアに無知過ぎたと反省しきり。情けない。
その後の支援活動は、、、
子ども達に贈る絵本と、
それぞれの本にメッセージを添えてというもの。
是非、協力したいと手を挙げた。
これなら絶対たくさん用意できると。
現実は。。。
正直、ものすごい葛藤と戦った。
どのような内容の物語がいいのか。
ハッピーエンドの絵本にこだわるべきか。
その昔、、、
我が子は大爆笑して一押しの絵本。
何度も読み聞かせをせがまれた絵本。
この絵本は今のニーズに合うのか。
どんな思いで手にとってくれるのか。
喜んでくれるだろうか。。。
そして、メッセージカードには何を託そうか。
結局、期日ギリギリになる始末。
自然体の難しさを思い知った。
そして、改めて知る被災地の今。
連日の報道番組を欠かさずに見た。
想像を超える1年間を知った。
今の私にできること。。。
それが何なのか、今だ明確には答えられない。
それでも、目の前のひとつひとつに意識を持ち、
身の丈に合った活動に携わらせてもらいたい。
そして祈ります。
同じ空の下、心を込めて復興を祈り続けます。
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